はじめに(担当教員)

そもそも… 2022年度、愛知大学国際コミュニケーション学部の演習科目「国際フィールドワーク」に台湾コースが加わった。しかも、同科目としてはコロナ禍後初めての開講だったので、ダブルの意味で「初」である。 夏季の台湾はマンゴーが美味しい。でも、暑さ…

台湾におけるリノベーションスポットの在り方

1. はじめに 2. リノベーションスポットとは 2-1 リノベーションスポットの前提 2-2 現地の学生にとっての台北リノベーションスポット 3.リノベーションスポットの7つの共通点 3-① カフェ 3-② 雑貨 a. 知音分創(Wooderful life)の店舗 b. ドリン…

客家花布と茄芷袋からみるMITの多様化

1. はじめに 2. 客家花布 2-1 客家花布とは 2-2 客家花布の調査 3. 茄芷袋 3-1 茄芷袋とは 3-2 茄芷袋の調査 4. まとめ 参考資料 内藤 彩耶 長坂 桃子 1. はじめに 地球の歩き方(2018年度版)によると1、MIT(メイドイン台湾)は数年前から台湾の若者の中で…

台湾の「変な日本語」の考察

1.はじめに 2.「の」 3.誤字脱字 4.不自然な日本語 5.まとめ 参考文献 石川玲渚 福井和樺 1.はじめに インターネット上で台湾の街中で見かける日本語がしばしば「変な日本語」として取り上げられている。特に「の」を好んで使用されることが述べ…

台湾原住民族の若者たち ―言語とアイデンティティ―

1.はじめに 2.WalawさんとWasangさんからの聞き取り 2-1 崋山1914文創園区のイベントとWalawさんとの出会い 2-2 WasangさんとWalawさんの生い立ち 2-3 言語検定とその現状 2-4 原住民族諸語の使用状況 2-5 仕事のやりがい 2-6 2人の今後について 3.Pal…

台北の豆花の現状

1.本文 1-1.豆花店を訪問して 2.まとめ 1.本文 1-1.豆花店を訪問して 忠孝復興周辺の大安區で9店舗、迪化街周辺の大同區で10店舗の計19店舗を訪れたが、我々が実際に豆花を食べて特徴があったのは3店舗である。まず1店舗目は『騒豆花』である。16時頃…

台湾におけるMITのイメージ

1.はじめに 2.MITに対するイメージについての調査 2-1 東呉大学生に対する聞き取り 2-2 商業施設での聞き取り 2-3 台湾人留学生に対する聞き取り 3.まとめ 1.はじめに 日本の旅行ガイドブックでは、台湾製の物品が「MIT」(made in Taiwanの略)…

台北市立美術館企画展『狂八〇』レヴュー

1.はじめに 2. 台北市立美術館企画展『狂八〇』について 2-1 会場:台北市立美術館 (Taipei Fine Art Museum) 2-2『狂八〇』の概要 2-3 展示内容 ①前言・七〇 Prologue・1970s(序文) ②前衛與實驗 Avant-Garde and Experimental(前衛と実験) ③政治與禁忌 Pol…

「新芳春茶行」訪問レポート(2023年2月)

1.はじめに 2.新芳春茶行の展示内容 2-1 建物と外観 2-2 入り口の扉 2-3 常設展示 2-4 特別展示 2-5 製茶工場エリア前の外廊下 2-6 製茶工場 2-7 工場リーダーの部屋 2-8 階段 2-9 2階 2-10 3階 3.まとめ <参考文献> 1.はじめに COVID-19により、…

台湾で⾯⽩い⽇本語がみられる要因

1.台湾で⾒られる⽇本語 2.使⽤理由 3.なぜ⾯⽩い⽇本語が多く⾒られるのか 4.まとめ 近藤優人 1.台湾で⾒られる⽇本語 基本的に台北市内であればどこに⾏っても⽇本語を⽬にする機会はあり、店の看板や夜市、キッチン商品、化粧品売り場からスー…

編集用:見出しと目次

見出しと目次は、以下の手順でやってください。操作関連はパソコン画面にもとづいてます。 1)文章をコピペして、その文章を選択する。 2)左上の「見出し」というプルダウンメニューから「標準」を選んで、1)の選択した文章を「標準」の状態(レベル)…